| ヘッドホン、イヤホンは、歯切れがよく迫力のある表現で音の輪郭を鮮明にしてくれます。しかし、「何かが違う」、「これは何だか疲れる」と感じたことはありませんか。「ヘッドホンで音楽をもっとスムーズに聞きたい」「ヘッドホンで音楽に包まれたい」そんな願いをかなえるCROSSZONEは、耳のすぐ近くで刺激的に鳴る音を和らげます。響きがよく伸びて、クラシック音楽では、コンサートホールの空間を感じていただけるでしょう。ポピュラー音楽では、ミュージシャンのメッセージが心に染み入ってくるはずです。ヘッドホンリスニングに、頭外へ広がる音と音場の開放感、聴き心地の自然さをもたらしました。 |
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■ ART(Acoustic Resonance Technology)による自然な頭外定位を実現 |
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部屋の中でステレオスピーカーで音楽を再生する時には、例えば右耳には、@右チャンネルスピーカーから直接届く音、A左チャンネルスピーカーから右耳まで回り込んで届く音、B壁などから反射しながら届く音、の大きく3つのルートからの音が届きます。CZ-1は、ハウジング内にこの3つの音のルートを再現しました。@の主音源再生用の2つのドライバーユニット(高音用/低音用)と、Aの逆チャンネルの音源を再生するもう1つの専用ドライバーユニットを搭載しています。@のルートとAのルートでは距離の差があり、時間差が発生します。また、Bの反射音も時間差を伴って到達します。その時間差を独自のADC(Acoustic Delay Chamber)技術を用いてコントロールしています。 また、それぞれのルートの音は周波数特性など時間軸以外の要素も変化して届きます。それらを総合的にコントロールしているのがART(Acoustic Resonance Technology)です。すべてをデジタル信号処理ではなく純アコースティックな手法で達成し、音楽ソースを選ばない自然な音場を実現しました。効果をより引き出すために、イヤパッドが耳介の後ろに当たる程度に前寄りに装着していただくことをお勧めします。 |
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![]() ART、ADCの一部 ![]() ドライバー配置図 |
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■ 内部構造の特長を反映した独特なデザイン |
![]() ハウジング | ||
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■ 高音質、高解像度を支える専用ケーブル |
![]() ケーブル |
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■ 安心を保証する日本品質 |
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SPECIFICATIONS
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